
お疲れ様です。ゆまちです。
ゆっくりしていってくださいね。
①色鉛筆のメリット、デメリット
②クレヨンのメリット、デメリット
③結局どっちがいいのか?
色鉛筆
メリット

グッドポイント!
色鉛筆のメリットは以下の通りです。
①いろんな色を揃えやすい。
②色の調整がしやすい。
③折れにくい。
①市販のものでもとにかくいろんな色があってバリエーション豊富です。上の娘とはよく塗り絵をするので、塗り分けする時などに便利だなと思います。
②色鉛筆は力の入れ具合、芯の削り方次第で濃くも薄くも出来るので同じ色でも様々な使い分けが出来ます。わざと薄く塗ったり、粗く塗ったりして、他の色と混ぜ合わせることで色に深みを出したり出来ます。こちらも塗り絵になりますが、表紙と同じ色にしようと思っても全く同じ色の色鉛筆がない時など、この方法で近い色を表現したりしたこともありました。
③鉛筆なので、子どもの力では折れにくいのは高評価です。折ってしまうと使いにくくなってしまいますからね。
デメリット

バッドポイント!
色鉛筆のデメリットは以下の通りです。
①削らなければならない。
②最後まで使えない。
③力加減が必要。
①鉛筆の宿命です。使えば書けなくなっていきますので、定期的にメンテナンスする必要があります。色鉛筆を買う際は、鉛筆削りも一緒に買うようにした方がいいと思います。私も最初の頃はカッターで鉛筆を削っていましたが、一本だけならまだしも、何本もあると大変でした。
②皆さんは鉛筆を最後まで使った経験がおありでしょうか?ちゃんと使えば最後まで使えるのかもしれませんが、私にはそういった経験はありません。小さくなったら削れなくなったり、途中で割れてしまったりと最後まで使うのが難しいと思います。
③メリットの色の調整でも話題にしましたが、子どもが色鉛筆をしっかりと使うには力加減がけっこう難しいのではないかなと思います。特に薄く塗ることや粗なく塗ることは大変だと思います。6歳の上の子ですら意図的に薄く塗るのは難しいみたいでした。
クレヨン
メリット

グッドポイント!
クレヨンのメリットは以下の通りです。
①削る必要がない。
②最後まで使える。
③一定の濃さで描ける。
①私たちの手間が減ります。そして削る必要がない為、子どもも途中で描けなくなって中断させられることもないので、楽しさも続きますね。
②クレヨンは色鉛筆と違って、比較的最後の方まで使用出来ると思います。前述したように削る必要がないので、削れなくて最後の方が使えない、途中で割れてしまうなんてことも起こりにくいです。
③色鉛筆では、力加減で濃くも薄くもなりましたが、クレヨンはあまり色の濃さに差が出ません。ですので、粗なく塗ったりなどには向いているように思います。下の子は力を入れれなくても一定の濃さで描けるので楽しくゴニョゴニョしていました。

バッドポイント!
そして、紙をはみ出して床にアートを始めます。
デメリット

バッドポイント!
クレヨンのデメリットは以下の通りです。
①色を揃えにくい。
②色の調整が出来ない。
③折れやすい。
①クレヨンを買おうと思ったら、折れにくい方がいいので、必然的に太いものを買うことが多くなるかなと思います。しかし、そういったものは色のバリエーションが少ないことが多いです。12色がいいところかな思います。
②クレヨンは色の濃さに差が出にくいので、色鉛筆のように濃くしたり薄くしたり、色を重ねたりということには向いていません。上の子は塗り絵をする時に色の調整が出来ないので、クレヨンを使うことはほとんどないです。
③クレヨンは蝋で出来ている場合が多いので、すぐ折れます。持つところは紙で覆われていますが、あまり意味を成していません。折れてしまうと使いにくくなってしまうので、折らないように気を付けてあげてください。片付ける時も無くしすくなるので注意が必要です。
結局どっちがいいの?
ここまでお読みいただいた方ならもうお分かりだと思いますが、色鉛筆のメリットはクレヨンのデメリットであり、クレヨンのメリットは色鉛筆のデメリットです。子どもが気持ちよくお絵描きをするにはクレヨンの方が向いているように思いますが、塗り絵など繊細なものであれば色鉛筆の方が向いていると思います。
6歳娘は塗り絵をよくするので色鉛筆の方が使用率が高いですし、逆に3歳娘はまだゴニョゴニョしているような状態なのでクレヨンの方をよく使います。結局のところ、ケースバイケースかなと思います。

手抜きポイント!
本人が好きな方を使えばいいのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
①色鉛筆のメリット、デメリット
②クレヨンのメリット、デメリット
③結局どっちがいいのか?
について我が家の様子、使用感を紹介させていただきました。
ケースバイケースの時が多いとは思いますが、色鉛筆にもクレヨンにもメリット、デメリットがありますので、上手く使い分けしていただければと思います。色鉛筆、クレヨンについてお調べになっている方、子どもに持たせるのをどちらにしようか悩んでいる方は参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
また、ゆっくりしにきてくださいね。
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