お疲れ様です。ゆまちです。
ゆっくりしていってくださいね。
①絵本から子供が学ぶこと
②絵本の活用方法
③絵本による質問力
絵本の力
絵本は言葉を教えてくれる
子供は親のしゃべっている様子から言葉を覚えます。しかし、絵本を読んでいると、それ以上に言葉を覚えていくのだと実感しています。私たちが普段言葉にするのは日常会話です。つまり、それ以外の言葉は、必要に迫られない限り使わないと思います。絵本は日常会話以外のいろいろな言葉やその意味を子供に教えてくれます。
ある絵本では、あおむしが蝶々になることを教えてくれます。他の絵本では、食べ過ぎるとお腹を壊すということを教えてくれます。またある絵本では、食べ物の名前を教えてくれます。絵本を見ることで視覚的に、読み聞かせてあげることで聴覚的に、物事を理解することが出来ます。一冊絵本を読んであげるだけで、スポンジのようにいろんなことを吸収していきます。
絵本は質問する力をつけてくれる
そうして覚えた言葉を使って、子供はたくさん質問してくれるようになります。「あおむしってなぁに？」「なんで蝶々になるの？」と質問をしてくるようになるのは、おしゃべりが出来るようになる２歳以降ですが、親としても質問してくれたらありがたいと思いませんか？質問してくれれば、子供の知りたいことを教えてあげることが出来ます。大人が教えることの以外の様々なことに興味を持ち、成長していく範囲が広がっていくのではないでしょうか？
手抜きポイント！ グッドポイント！
我が家でも、初めての絵本を読んであげた時は子供がわからない単語について質問が飛んできます。絵本の中に隠れているものを見つける絵本では、単語の意味が分からないものは探せないので、「ボーリングのピンって何？」などの質問が飛んできました。
絵本は子供を集中させてくれる
我が家では子供は絵本が大好きなので、ぐずっている時にも効果を発揮します。機嫌が悪い時に絵本を読んであげると、機嫌がよくなったりします。また、自分で絵本が読めるようになるとやってみたいという気持ちから、集中して絵本を読み始めます。声に出して読むことで、言葉の意味や読み方を学習しているのかなと思います。
絵本の活用方法
お風呂上り
子供がお風呂からあがると、必ず発生するのがドライヤーです。このドライヤーけっこう嫌がるんですよね。お着替えもなかなかしてくれないことが多いです。裸で走り回ることもしばしばです。
私は、お着替えとドライヤーの為に、お風呂から上がったら「絵本読む人」と必ず言うようにしています。そうすると、「はい！」と言って絵本を何冊か持ってきてくれます。今度は「絵本読む為には何するんだっけ？」と言います。そうすると「お着替え！」と言って、自分からお着替えをしてくれるようになりました。後は、子供を膝の上にのせて絵本を読みながら、ドライヤーをしてあげます。
手抜きポイント！ グッドポイント！
絵本に集中してくれるので、子供が動くこともなくドライヤーをかけることが出来ています。
泣いた時
これは上手くいく場合もあれば、上手くいかない場合もあります。よく歯磨きの時に嫌がって泣いてしまうことが多いのですが、その後に絵本を読んであげると泣き止んで、絵本に集中してくれることがあります。こちらは、はまればラッキーくらいですね。
何かをしてほしい時
外出する時などに、子供が「行かない！」と駄々をこねる時ありませんか？
バッドポイント！
私は何回これで困ったかわかりません。
そんな時「じゃあ、絵本一冊読んであげるから、終わったら行こうね？」というと、意外と素直に聞いてくれたりします。また、寝かしつける時なんかも絵本はとても効果的です。その時はわざとかすれた声で読んで眠気を誘うようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
①絵本から子供が学ぶこと
②絵本の活用方法
③絵本による質問力
について私の体験を通してお話させていただきました。絵本は子供の成長を促してくれるとてもいいツールだと思います。近くに図書館などありましたら、定期的に通って、いろいろ絵本を読んであげてみてください。また、絵本は活用すれば、様々なことが円滑に回るようになることもあるので大人にとってもいいことがあると思います。特に、紹介してるお風呂上がりの手法はぜひ試していただきたい一つとなっています。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、子供に絵本を読んでいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、ゆっくりしにきてくださいね。
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